■「職業教育」の重要性――その社会的背景
▲厚生労働省委託「若年者の職業生活に関する実態調査(正社員調査)」より。


 ◎高い若者の離職率

 就職した者においても、定着率の悪さが問題になっています。

 雇用保険のデータによると、就職後3年以内に離職している者の割合は、中卒で約7割、高卒で約5割、大卒で約3割に達しています。
 とりわけ近年は、1年以内の離職者数が増える傾向にあります。

 厚生労働省の「若年者キャリア支援研究会」の調査によると、1年以内で離職した者は、離職理由に「仕事が自分に合わない」「人間関係がよくない」などを挙げることが多いと言います。
 3年を超えてからの離職者に多い離職理由「会社に将来性がない」「キャリア形成の見込みがない」と比較すれば、将来の自分のキャリアを見据えた職業観の欠如をそこに見ることができそうです。

 若者の離職者の多さは、失業率の高さにも現れています。
 15〜24歳に限れば、7.7%と、全年齢層の失業率(3.9%)の約2倍にも達しています。


「職業教育」の重要性
 ――その社会的背景
大きく変化した
 社会状況

高齢化の進行と
 情報化の進展

迷える若者たち
高い若者の離職率
フリーターやニートの
 就職支援


「職業教育」と
 専修学校・各種学校
職業教育と専修学校・
 各種学校

専門学校の現状
専修学校高等課程・
 一般課程および
 各種学校の現状

専修学校の
 “職業教育力”

専修学校に
 期待されること

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