◎職業教育と専修学校・各種学校
「専修学校」「各種学校」は、幅広い年齢層を対象に、職業教育を中心に行っている学校です。
各種学校は明治時代からの教育機関として、また、専修学校は1975年の学校教育法の改正により各種学校が発展する形で制定されたものです。
専修学校は、制度制定以来30年にわたり、実践的・専門的な職業教育をおこなう教育機関の中枢として重要な役割を担ってきています。
よく知られている「専門学校」も、正確には「専修学校専門課程」のことで、専修学校に含まれます。
高卒以上を対象とする専門学校は、大学や短大と並ぶ高卒者の進路として、また、大学・短大卒業後に実務を身につける生涯学習の場として、昨今ますます注目を集めています。
職業教育のより一層の浸透のためには、小学校・中学校から高校・大学等まで、学校教育全体の取り組みが欠かせませんが、専修学校にはこれまでの実績から、今後更なる職業教育の中核的な役割が期待されています。
2005年3月には、文部科学省の「今後の専修学校教育に関する調査研究協力者会議」の最終報告がまとめられ、「生涯学習社会の実現に向け、専修学校を中核とする職業教育体系の構築を目指す」ことが宣言されました。
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